うまる2話見終わった
 1話の感想はどこにも書いてないですが、まあ知ってる人以外が見るわけじゃなしどうでもいいことですね。
 で、1話のオープニング開始後5秒くらいで殺されるという希有な経験をしたわけです。さらにこのアニメ、どうも俺は涙腺を相当に刺激されるようなんです。これがわりと特殊な感性ということは理解してますが、どういうわけか俺と似たような見方をしてる人がタイムラインに約1名いるようですので、たぶん俺は世界に一人というわけじゃないと思います。まあこれに関しては、映画にいたるまでたまゆら追いかけてるような人たちは相当に感性が似通っている同質集団であり、この世の終わりの隣にある公園でぽってを見守る悪いおとうさんたちであるということもあるかもしれません。
 なぜ涙腺が刺激されるかということについては、仮説というかほぼ確信に近い理由があるんですけども、二十代のころならいざ知らず、この年になってからわざわざそれを書きたいとも思いませんのでスルー。あたりさわりのない言いかたをするのならば、このアニメの設定は、俺にとって見果てぬ夢のひとつのかたちであるとはいえるかと思います。
 さて、2話からはうまるとお兄ちゃんを取り囲む外部環境紹介がしばらく続くのでしょう。ま、ぶっちゃけ外部環境とか別に不要で、今回クローズアップされた秋田出身の巨乳ちゃんも別にどうでもいいっちゃどうでもいいです。しいていうなら、練習程度で済むほど秋田訛りはぬるくないと思います。比較的訛りがきつくないとされる北海道出身の自分ですら、訛りの問題では塗炭の苦しみを経験してきたのです。そして数十年経ったいまでも、初見の言葉ではイントネーションがおかしくなる、というくらいです。
 今回、海老名ちゃんとやらが登場して、うまるの内心がどうであるかについては意図的に伏せられてる感じですね。もちろん俺としてはお兄ちゃんに近づく女はみんな敵くらいのことはうまるには思ってほしく、かといって自分が絶対的にお兄ちゃんに必要とされており、愛されているかというとそれにはふだんの言動からも自信がなく、お兄ちゃん離れていっちゃったらどうしようとものすごく不安になっちゃったりしてほしいんですが、同時に俺にとってのこの作品の魅力は、お兄ちゃんという存在がうまるにとって絶対の解放区であり、そのことを疑わないがゆえにわがままであるという部分にもあるので、なかなか難しいところです。
 うまるとお兄ちゃんの関係については明確な裏設定があり、それは作者の内部ではしっかりとしたバックボーンになっているはずですが、ゲスな勘ぐりをすると、ヤングジャンプという掲載誌の性質上、原作ではあまりそれは表現されてないと思うのですね。読んだことないから知らんけど。まあ、におわせるくらいで。まあ、かりににおってきただけでも俺は過剰反応すると思いますけど。
 ともあれ、うまるはあの1DKの部屋にいる限り、とても幸せなのです。それは、とてもよいことのように思えます。